とびら
リハビリテーションとボランティア
二木 立
1
1代々木病院
pp.143
発行日 1985年3月15日
Published Date 1985/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103276
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「メガトレンド(ネイスビッツ著)」が鋭く指摘しているように,今後の医療にはハイ・テックとハイ・タッチの両面が求められている.そしてハイ・タッチ医療(心の通い合う医療)実現のためにはボランティアの参加が不可欠である.
これは「障害者の全人間的復権」をめざすリハビリテーション医療の場合特に重要であり,現に地域リハビリテーションの場面では無数のボランティアが活動している.
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