Japanese
English
講座
社会リハビリテーション 3.所得保障と就労
Social Aspects of Rehabilitation Practices 3. Income and Work Schemes for the Disabled
児島 美都子
1
Mitsuko KOJIMA
1
1日本福祉大学
1Japan University of Social Welfare.
pp.653-657
発行日 1984年9月15日
Published Date 1984/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103159
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
Ⅰ.所得保障の意義
国連の定義にしたがい障害者とは何らかの社会生活上のハンディキャップを持つものと理解すれば,ハンディのひとつに経済的ハンディキャップがある.経済的ハンディキャップの主要な原因としては次の2点が挙げられるであろう.
1.働けない,あるいは働けたとしても収入が低いため,自らの収入だけでは生活費を賄うことができない.(働けないという意味の中には働く場が得られないということを含む)
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.