プラクティカル・メモ
片手作業用のDevice
生田 宗博
1
,
宮本 智次
2
1金沢大学医療技術短期大学部
2金沢赤十字病院
pp.136-137
発行日 1984年2月15日
Published Date 1984/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103042
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片麻痺患者の作業療法において,上肢のBrunnstromの回復段階がⅡ・Ⅲと低い者では補助手としての実用性が低く廃用手に終る場合が多い.このような場合上肢機能訓練目標が利手変換あるいは,片手動作訓練となる.
今回は作業療法で比較的よく用いられる作業を主に片手のみで行うためのdeviceを紹介する.
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