学会印象記
第18回日本理学療法士学会印象記
金子 誠喜
1
1国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院
pp.623-624
発行日 1983年9月15日
Published Date 1983/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102926
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第18回日本理学療法士学会は，関川博学会長のもとで東京都内国立教育会館で5月12―13日の両日に亘り行われた．
今学会のテーマは，「理学療法“学”の確立」であった．大望である．わずかながらずつ日常の理学療法士の活動により高められている理学療法をより科学的にという希望を，この学会を機に，理学療法“学”への確立実現に向けて一層の努力を成す強い意志をもつようにとの願いから，このようなテーマが掲げられたものと思う．
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