特集 診療報酬
座談会/リハビリテーション診療報酬をめぐって
大村 潤四郎
1
,
谷島 朝生
2
,
長谷川 元
2
,
小池 文英
3
,
三島 博信
4
,
佐々木 重雄
5
,
上田 敏
6
1厚生団
2川崎市心身障害センター
3心身障害児総合医療療育センター
4中伊豆リハビリテーションセンター
5駒木野病院
6東京大学医学部付属病院
pp.1006-1017
発行日 1981年12月15日
Published Date 1981/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102536
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
去る6月1日に非常に大きな診療報酬の改定があり,特にリハビリテーション分野は,大幅な点数引きあげがなされた.これは従来,リハビリテーション医学会,PT・OT両協会等が主張して来た医療スタッフの技術料の尊重という要望が反映された内容になったようである.
本誌では昨年,14巻2号の特集「診療報酬」にひきつづき,今年も再度特集として取りあげ,今回の大改定について御出席の先生方に各分野からの評価と今後の問題点をお話しいただいた.14巻2号と合せてお読みいただければ今回の改定についてより具体的にご理解いただけると思う.(編集室)
Copyright © 1981, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.