Japanese
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研究と報告
書字による利き手変換
Changing of dominant hand in writing
井神 隆憲
1
Takanori IGAMI
1
1神奈川県総合リハビリテーション・センター(元神奈川県立身体障害者更生指導所)
pp.437-439
発行日 1974年6月15日
Published Date 1974/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100864
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1.はじめに
作業療法において利き手変換の重要性は,云うまでもないところであるが,実際に訓練を行なおうとする時,その方法,ゴールの設定など種々の問題に遭遇する.
そのひとつの方法としてわれわれは書字を取り上げて訓練を行ない,その進歩の段階を知ると共に,手の巧緻性,協調性,耐久性との関連性を調べたので報告したい.
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