特集 臨床記録―その本質と実際
Ⅰ.記録の本質と要点/Ⅱ.記録の形式/Ⅲ.記録のための文章
長尾 龍郎
1
,
中山 彰一
1
,
下畑 博正
1
,
田村 美枝子
2
,
宮前 珠子
3
,
高田 幸
4
1九州労災病院リハビリテーション科
2リハビリテーション学院
3東大病院リハビリテーション部
4九州リハビリテーション大学校
pp.475-494
発行日 1973年7月15日
Published Date 1973/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100657
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臨床記録の方法は,日常の苦心の結果から,各施設によって,また各個人によっていろいろの工夫がこらされていると思います.今回の特集は我が国でも代表的な施設に勤務の先生方に『臨床記録』をめぐって,“記録の本質と要点”,“記録の方式はどうあるべきか”,“記録の為の文章とは”の3つの項目について同じ題名にてそれぞれ執筆していただきました.各項目についてそれぞれの施設の,及び個人の工夫等を比較されながらご覧下さい.
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