Japanese
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ヨーロッパPT探検記(1)
リハビリテーション学院卒業生に英国PT登録の道がひらかれるまで
A. Japanese P.T. in Europe(1)
新藤 信子
Nobuko SHINDO
pp.49-51
発行日 1968年6月9日
Published Date 1968/6/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100118
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最初に自己紹介をさせていただく。
私は,セイコー8型,17石,女持ちの腕時計だ。昭和41年7月21日22時30分,東京国際空港を飛び立ってから昭和42年10月30日22時56分同空港に着陸するまでの9048時間26分間,日本の登録PT第1号,新藤信子の随行物として英国を主としたヨーロッパのリハビリテーションの実態と,わが主(ヌシ)の行動をとくと観察してきた。
その中から,日本のPT,OTの方々が少しく興味を持ちそうな事柄について逐次報告したいと思う。
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