書評
具体的に「手順」を紹介「リハビリテーション看護必携」―N.Hutchins,N.A.Lightbourne著・上田敏ほか訳
矢谷 怜子
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1九州リハビリテーション大学校
pp.16
発行日 1967年8月9日
Published Date 1967/8/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100040
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木書の原題は「ベーシック・ナーシング・ワード・プロセジュア・マニュアル」といい本名を聞いただけで,看護婦はもちろんのこと,医療に携わる者が一度は目を通さねばいられない意欲にかきたてられます。訳本名もまた「看護必携」となってなにか親しみと非常なたよりがいを感じさせてくれます。180頁からなる原著はニューヨーク大学付属ハリビリテーションセンター看護教育部長,およびすぐれた臨床指導者によって,長年の経験を生かして書かれたもので,リハビリテーション基礎看護手順の枠を記載してあますところがありません。
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