目でみる耳鼻咽喉科
口腔,咽頭,喉頭の第2期梅毒
中島 務
1
,
荒尾 はるみ
1
,
堀田 文雄
2
1岐阜県立多治見病院耳鼻咽喉科
2岐阜県立多治見病院口腔外科
pp.898-899
発行日 1985年11月20日
Published Date 1985/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492210046
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耳鼻咽喉科領域に出現する早期梅毒病変は比較的少なく,また治療しなくても自然にこの早期の病変は経過とともに消失してしまうので,診断がつけられずに見逃されている場合も多いと考えられる。今回口腔,咽頭,喉頭における第2期梅毒の症例について提示する。
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