カラーグラフ 目でみる耳鼻咽喉科
扁桃における免疫グロブリン産生細胞
茂木 五郎
1
1山口大学耳鼻咽喉科
pp.566-567
発行日 1978年8月20日
Published Date 1978/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492208684
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扁桃には免疫応答の主役でもるT,Bリンパ球が豊富に存在するが,膜表面に免疫グロブリン(Ig)をもつBリンパ球は分化して形質細胞となり,Igを産生する。
螢光抗体法は直接法,組織はアルコール固定,観察はLeitz落射式顕微鏡を用いた。
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