Japanese
English
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痛風結節の1例
A CASE OF TOPHI:ITS HISTOCHEMICAL STUDIES
中居 卓
1
Takashi NAKAI
1
1東京大学大学院生物系研究科，医学博士課程，第二臨床医学，皮膚科学
1Department of Dermatology, Postgraduate School of Medicine, University of Tokyo.
pp.1065-1068
発行日 1958年10月1日
Published Date 1958/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491202376
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周知のように痛風は，本邦では極めて稀な疾患である。著者は最近たまたまその1例に遭遇，典型的な皮膚の痛風結節を組織学的，組織化学的に検索して尿酸沈着の比較的鮮かな所見を得たので，ここにその大要を報告する。
49歳の男子，会社員，昭和33年2月14日当時入院中の東大田坂内科から皮膚科に診察を依頼さる。
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