特集 進化するカテーテルインターベンション—適応の広がりとデバイスの革新
Ⅲ章 構造的心疾患(SHD)に対するインターベンション
慢性肺動脈血栓塞栓症に対するバルーン肺動脈形成術(BPA)
杉村 宏一郎
1
1国際医療福祉大学成田病院循環器内科
pp.440-445
発行日 2022年7月1日
Published Date 2022/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200611
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Point
・CTEPHの第一選択の治療は外科的治療である.
・日本のBPAの長期成績として5年生存率90%以上と報告されている.
・BPAの適応は広がりつつある.
・欧米のBPAの成績が報告され,世界的な議論が必要となっている.
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