特集 心エコー図で何を見る?—スクリーニングから精査まで
Ⅴ.病棟編—精査とその解釈のために
大動脈弁狭窄症(AS)
名倉 福子
1
,
片岡 明久
1
1帝京大学医学部附属病院循環器内科
pp.276-284
発行日 2020年4月1日
Published Date 2020/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200366
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Point
・聴診を忘れずに—基本は身体所見から.
・ASの形態評価と重症度分類を—心エコーを当てて自分なりに評価してみよう.
・低圧較差でも重症ASは否定できない—心機能低下例・左室肥大が強い例は要注意.
・高齢者,ハイリスク患者でもASはカテーテルで治療できる時代に.
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