報告記
2nd International Symposium on Neurosurgical Re-engineering of the Damaged Brain and Spinal Cord—(2002年7月10日〜12日)
山本 隆充
1
1日本大学脳神経外科
pp.1257
発行日 2002年11月10日
Published Date 2002/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1436902309
- 有料閲覧
- 文献概要
国際機能再建脳神経外科シンポジウム(Interna-tional Symposium on Neurosurgical Re-engineer-ing of the Damaged Brain and Spinal Cord)は,世界脳神経外科学会連合(WFNS)のNeurorehabil-itation委員会が主催するシンポジウムです.第1回は,2000年にドイツのミュンスターでフォン・ビルト教授を会長として開催され,プロシーディングがActa Neurochirurgicaのsupplementとして発刊されています.去る2002年7月10日(水)から12日(金)までの3日間,第2回が日本大学脳神経外科の片山容一教授を会長としてTokyo Disney Resortのホテルオークラ東京ベイで開催されました.
これに先立って,pre-symposium round table discussionを千葉療護センターで開催しました.実際の患者を参加者が診察したうえで,各種の治療や手術についてのビデオプレゼンテーションを行い,さらに総合討論を行いました.
Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.