報告記
第6回アジア・オセアニア国際頭蓋底外科学会—(2001年 11月12日〜15日)
大畑 建治
1
1大阪市立大学脳神経外科
pp.225-226
発行日 2002年2月10日
Published Date 2002/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1436902176
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2001年11月12日から15日に幕張のホテルニューオータニで,第6回アジア・オセアニア国際頭蓋底外科学会(The 6th Asian-Oceanian Inter-national Congress on Skull Base Surgery)が,高倉公朋先生,白馬明先生,Madjid Samii先生を名誉会長として,慶應義塾大学医学部脳神経外科河瀬 斌教授の会長の下に開催された.本会は,1991年より2年ごとに開催され,初代会長の高倉公朋先生以降,Cheng-Chung Wang先生(北京),Kil Soo Choi先生(ソウル),Ali Raja先生(イスラムバード),Turel先生(ムンバイ)がそれぞれ歴代の会長を務められている.私自身はパキスタンの学会以外は毎回出席しているが,とにかく熱い討議が交わされる学会としての印象が強い.
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