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                                    編集後記
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                吉峰 俊樹
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.426
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2007年4月10日
                  Published Date 2007/4/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1436100563
                
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- 文献概要
- 1ページ目
光と色が少しだけ増えて昼の時間が徐々に延びる季節となりました.これで私は五十数回目の春を迎えますが,巻頭言の園部 眞先生はそれより少しだけ多いのではないかと思います.が,それだけの差でなぜ園部先生はああも立派なのだろうか,日頃より腑に落ちないところ,今回の巻頭言を心して拝読させていただきました.
もうおひとかた,同じ位の年代差でかねてより尊敬申し上げております伊藤昌徳先生が日米の脳神経外科診療について連載を始めて下さいます.伊藤先生が述べられているように医療は医学とは異なりまさに社会と文化の一部であり,各国の医療状況,特にその背景を知悉することは簡単ではなく,種々のメディアはもちろん留学経験があったり当地で現在活躍中の先生でさえ苦労されるようです.この点,より大きな視野,より多くの視点から分析される伊藤先生に期待するところ大です.

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