報告記
第17回北米頭蓋底学会参会記(2006年2月16日~19日)
伊達 勲
1
1岡山大学脳神経外科
pp.754-755
発行日 2006年7月1日
Published Date 2006/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1436100260
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第17回北米頭蓋底学会は,2006年2月16日から19日まで,ルイジアナ州立大学脳神経外科Anil Nanda教授(写真1)の会長のもと,米国アリゾナ州フェニックスで開催された.会場のPointe South Mountain Resortは,その名の通りフェニックス郊外のリゾートにあり,フェニックス国際空港から車で20分,ゴルフ場,プール,テニスコートなどが隣接した大変美しい所であった.2月とはいえ,フェニックスなのでかなり高い気温を予想していたが,学会期間中,昼間は相当気温が上がるものの,朝夕は冷え込み,Welcome receptionでは,ストーブ,たいまつが必要なほどであった.
参加者の多くは米国,カナダから約260名,日本人は留学中の先生を含め15名ほどで,九州大学 佐々木富男教授,福井大学 久保田紀彦教授,藤田保健衛生大学 神野哲夫教授,加藤庸子教授,東京医科大学 原岡 襄教授,名古屋大学 齊藤 清助教授などにお会いした.
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