脳の生理に関するシンポジウム 電気的現象を中心に
討論Ⅰ
富田 恒男
pp.93-95
発行日 1957年4月1日
Published Date 1957/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1431901573
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田中 CO2を増した時,逆方向刺激でもスパイクは大きくなるのではありませんか。
荒木 5%CO2の場合に比べれば確かに多少大きくはなりますが,私が申上げたのはCO2を増すと正方向刺激と逆方向刺激でスパイクの高さの差が大きくなるという意味です。
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