特集 臨床医のための 進化するアウトプット—学術論文からオンライン勉強会、SNSまで
扉
大浦 誠
1
,
長野 広之
2
,
森川 暢
3
,
吉田 常恭
4
1南砺市民病院 内科
2京都大学大学院医学研究科 医療経済学分野
3市立奈良病院 総合診療科
4京都大学医学部附属病院 免疫・膠原病内科
pp.564-565
発行日 2021年5月15日
Published Date 2021/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429203144
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医学知識が急速に増大する今日ですが、インプットとアウトプットの理想的な比率は「3:7」1)と、依然「アウトプット」の重要性は保たれています。
しかし、忙しい日常診療の合間でアウトプットを実践し続けている臨床医は多くはないでしょう。
そこで本特集では、さまざまな形でアウトプットを行っている諸先生方に、日々実践しているコツや工夫、苦労話まで、聞きたいけどなかなか聞けないアウトプットの“内輪話”を、こっそり教えていただきました。
読者のみなさんが「面白そうだし、自分もやってみようかな」と一歩前に進む後押しとなれば幸いです。
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