三銃士共導法・10
いざ“実践”!三銃士レクチャー vol.2
坂本 壮
1
1地方独立行政法人総合病院 国保旭中央病院 救急救命科
pp.1285-1287
発行日 2019年10月15日
Published Date 2019/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429202325
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前回、どのように全国の若手医師に向けて「三銃士レクチャー」を実践しているのか、その取り上げているテーマや時間配分などについて紹介しました。今回は私たちと共に活動している(三銃士と共に行動する心強い仲間として、“ダルタニャン”と呼んでいます)先生方からのコメントも踏まえ、今後のレクチャーの改善点も含めて述べたいと思います。
ダルタニャンは、主に医師6〜12年目で構成されています。多くの「三銃士レクチャー」は15分×8名で構成しており、毎回5名程度のダルタニャンに協力してもらっています。取り上げるテーマから、「その内容に相応しい」とわれわれが考えるメンバーにそのレクチャーを依頼することもあれば、自身で手を挙げて参加してくれる場合もあります。
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