#総合診療
#書評:—ジェネラリスト必携!—この皮膚疾患のこの発疹/—ジェネラリスト必携!—この皮膚疾患にこの処方
大塚 篤司
1
1京都大学 外胚葉性疾患創薬医学講座
pp.696
発行日 2019年6月15日
Published Date 2019/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429202132
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私が京都大学皮膚科に入局を決めたのは、当時主任教授であった宮地良樹先生の影響が大きい。というより、宮地先生と面談をして、「京大で働こう」と思った。宮地先生の皮膚科学と皮膚科診療に対する圧倒的な情熱に感動し、京都から松本に帰る特急電車で、悩むことなく決断した。
宮地先生は、とにかく話がお上手である。日本全国を回り、どんなテーマでも一流の講演をされる。併せて、書店に「宮地良樹先生コーナー」ができるほど、たくさんの教科書を編集されている。ここまでたくさんの本を出されるには、もちろん理由があるはずだ。
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