国試にたずねよ・16
—「症候学」を国試にたずねる—適々斎塾編❷めまい・背部痛・リンパ節腫脹
板金 広
1
,
山中 克郎
2
,
徳田 安春
3
,
佐田 竜一
4
,
鈴木 富雄
5
1いたがねファミリークリニック
2諏訪中央病院総合内科
3臨床研修病院群プロジェクト群星沖縄
4亀田総合病院 総合内科
5大阪医科大学附属病院 総合診療科
pp.553-559
発行日 2018年4月15日
Published Date 2018/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429201469
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“国試の向こう側”を30年あまり経験した私たちが、今あらためて医師国家試験を眺めてみたら、どうなるんだろう? この好奇心が、すべての始まりでした。
学生や研修医に講義をする時、国試を題材にすると受けがよく、いつも国試には目を通していました。そのうち、本誌で山中先生が本連載を開始されました。思わず、「国試を題材にした症候学セミナーを、『21世紀 適々斎塾』でしませんか?」とメールしていました。二つ返事で即決、一流講師陣による特別セミナー「国家試験をぶっ飛ばせ!!!」の開催が決まったのです(詳細は本誌3月号p.305)。
*本論文中、[▶動画]マークにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2020年3月31日まで)。
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