Seminar
―第37回 糖尿病学の進歩 ランチョンセミナー―糖尿病患者に対する内科・眼科の連携―放置中断対策と糖尿病眼手帳の活用
林 洋一
1
,
宮川 高一
2
,
船津 英陽
3
1日本大学医学部内科学講座内科3部門
2立川相互病院内分泌代謝科
3東京女子医科大学糖尿病センター眼科
pp.379-385
発行日 2003年5月15日
Published Date 2003/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100407
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
毎年3,000~4,000名が,糖尿病網膜症により視力障害に陥っている.診療中断者が多いことが大きな要因となっているが,内科―眼科のよりスムーズな連携により失明に至る患者数は減少させ得るのではないか―.
2003年2月22日,「第37回糖尿病学の進歩」学会場で実施されたランチョンセミナー「糖尿病患者に対する内科・眼科の連携―放置中断対策と糖尿病眼手帳の活用」の要旨を報告する.座長は日本大学医学部内科学講座内科3部門,林 洋一氏.
Copyright © 2003, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.