特集 ここまで進んだ自己管理
患者の立場から
塚本 勇山
pp.953-954
発行日 2000年11月15日
Published Date 2000/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414903121
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私は10年前に,直腸癌にて人工肛門を造設しました.
ストーマ造設の告知を受けた時の様子は,今も昨日のことのように鮮明に思い出します.幸いに,その時は私への配慮から直接的には「癌の告知」はされず,「人工肛門を付けなくてはならない」との説明だけを聞きましたが,自分にとっては相当なショックでした.
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