特集 ここまで進んだ自己管理
患者の立場から
平 憲二
1
1京都大学医学部附属病院総合診療部
pp.927-929
発行日 2000年11月15日
Published Date 2000/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414903112
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
私の喘息発症は2歳の時で,喘息とは約30年のつきあいです.現在は吸入ステロイドで良好なコントロールが得られていますが,小児期は急性悪化による時間外診療の常習患者でした.その個人的な経験をもとにして,急性悪化時の自己管理に関することと,アスピリンに関することの2点について述べたいと思います.
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.