Japanese
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特集 ポスト急性期ケアの質を高める
脳血管障害
留置カテーテルoffの判断
Steps toward removal of indwelling catheters:Management of bladder dysfunction in patients with cerebrovascular disease
渡名喜 良明
1
1鶴巻温泉病院リハビリテーション科
pp.111-113
発行日 1997年2月15日
Published Date 1997/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902069
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留置カテーテルは,絶対的適応である場合を除き,可及的速やかに抜去すべきである.抜去前に,膀胱機能検査などにより障害評価を行い,抜去後の状態を予測し,病棟スタッフの理解も進めておく.抜去後も排尿機能は変化し得る.定期的な評価および対応が必要である.
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