特集 こどもを上手にみるための15カ条
Appendix
"Not doing well"
新津 直樹
1
1新津小児科
pp.1004
発行日 1996年11月15日
Published Date 1996/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902005
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新生児の感染症はその症状の発現がとらえにくく,微妙でもあり,臨床的にみて感染が明らかになった時には,たとえ診断がついたとしても手遅れとなる.
低体温,腹部膨満,無呼吸や黄疸は感染の早期兆候とされているが,これらの症状は正常な低出生体重児にもみられる.
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