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特集 こどもを上手にみるための15カ条
第4条
熱性けいれんは6カ月から6歳までが原則.6から6までと覚えよう.
Febrile Convulsion Occures from 6 Months upto 6 Years
宮田 章子
1
1みやた小児科
pp.961-963
発行日 1996年11月15日
Published Date 1996/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901990
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■熱性けいれんは,予後良好で救急疾患ではない.熱の有無にかかわらず持続の長いけいれんや,1日に複数回みられるけいれんは要注意.
■全身状態や,意識レベルを含む他の神経症状にも注意すべきである.特に化膿性髄膜炎は見逃してはならない.
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