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特集 抗菌薬選択の基準を確立する
日常診療での抗菌薬の使い方
上気道感染症
Upper Respiratory Tract Infection
市瀬 裕一
1
,
楠本 洋
1
1東京医科大学第一内科
pp.884-885
発行日 1994年10月15日
Published Date 1994/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901302
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- Abstract 文献概要
■急性上気道炎の90%はウイルスによるものである.
■安静,保温,栄養,消炎鎮痛薬,鎮咳薬などの対症療法が先行する.
■細菌感染が合併する時抗菌薬が選択され,ペニシリン系が第1選択,その他にマクロライド系,ミノサイクリンも選択される.
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