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特集 動悸の全体像を把握する
動悸が主要な訴えとなる場合
心理的要因に伴う動悸とその対応
Palpitation Associated with Psychological Factors and its Care
安井 順郎
1
1医療法人関越中央病院内科
pp.505-507
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901196
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■神経症,心身症と片付ける前に,身体的診察・検査をおろそかにしてはならない.
■患者が直面している事態を患者自身の言葉で確認する.
■抗うつ薬や抗精神病薬による副作用にも留意する.
■受容―支持―保証という一般的精神療法が有効.
■少量の抗不安薬・βブロッカーの頓服が有効なこともある.
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