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特集 動悸の全体像を把握する
動悸が主要な訴えとなる場合
ホルモン異常に伴う動悸とその対応
Palpitaion due to hormonal Disturbances and its Management
福山 次郎
1
1福山クリニック
pp.498-500
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901193
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■動悸で内分泌疾患を忘れぬためには,動悸は甲状腺機能亢進症,褐色細胞腫,インスリノーマと反応するように訓練する.
■甲状腺腫はないと判断しても甲状腺機能亢進症は否定できない.
■原因不明の不整脈あるいは原因不明の心不全で不整脈,特に心房細動を伴う時は甲状腺機能亢進症を考える.
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