総合外来
多彩な症状を呈する急性大動脈解離
百瀬 篤
1
Atsushi Momose
1
1佐久市立国保浅間総合病院内科
pp.328-329
発行日 1992年4月15日
Published Date 1992/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900409
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急性大動脈解離はできるだけ早期に診断し治療を開始しないと,致死的結果につながってしまう疾患である.しかし疾患の性格上,全身の動脈をまき込むため多彩な症状を伴って発症し,日常臨床上,超急性期の診断が困難なことがある.
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