総合外来
発熱と肺外結核症
高見 茂人
1
Shigehito Takami
1
1柳原病院内科
pp.54-55
発行日 1992年1月15日
Published Date 1992/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900320
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結核は決して過去の病気ではない(発生患者数は年間5万人,死亡数は4千人にのぼる).診断の遅れ―Doctor's delay―が問題視されている.発熱を主訴に受療した肺外結核症例を示し,結核の診断について考えてみたい.
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