総合外来
胃癌の見落としは内視鏡,X線検査ともにみられる
高見 茂人
1
Shigehito Takami
1
1柳原病院内科
pp.188-189
発行日 1991年5月15日
Published Date 1991/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900057
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胃癌検診には,胃X線検査より内視鏡,特にpanendoscopyを優先すべしと言われるが,内視鏡検査そして胃粘膜生検に落とし穴はないのか.そして,外来診療にあっても,患者に最終的(総合的)に責任を負っているのは主治医であって,決して検査担当医ではないことを忘れてはならない.
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