レジデントCase Conference
2週間以上持続する発熱を主訴に受診した45歳男性
松岡 慶
1
,
篠原 直哉
1
,
大原 康弘
1
,
新垣 かおる
1
,
仲里 信彦
1
1沖縄県立南部医療センター・こども医療センター総合内科
pp.622-626
発行日 2010年8月15日
Published Date 2010/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414101979
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◆不明熱は一般に,経過を注意深くフォローしていくことが大切である.検査にのみ頼りがちになってしまうが,ベッドサイドで患者の身体所見を経時的に繰り返し診察することや,病歴の再聴取をすることで新たな展開が見えてくる.
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