患者の論理・医者の論理[23]
医療は本当に人の役に立っているのか
名郷 直樹
1
1横須賀市立うわまち病院臨床研修センター(社団法人地域医療振興会地域医療研修センター/伊東市立伊東市民病院臨床研修センター)
pp.246-249
発行日 2005年3月1日
Published Date 2005/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414100084
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「患者の論理・医者の論理」といいながら,単なる愚痴合戦のようになってしまった座談会から始まって,どうやらこの連載も終わりに近いらしい.連載開始から,もう2年の月日が流れた.信じられない.連載終了とは,非常に残念である.今回の原稿が,この連載の中で私の最後の担当になる.今回も,「患者の論理・医者の論理」といいつつ,相変わらず私の論理が止まらない.一医師の論理として,読み飛ばしていただければ幸いである.
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