病院めぐり
取手協同病院泌尿器科
竹内 信一
pp.962
発行日 2001年9月20日
Published Date 2001/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413904527
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総合病院取手協同病院は茨城県厚生連が県内で経営する6病院のなかの1つで,人口約8万2,000人を擁する茨城県南の取手市に位置しています。その前身は昭和51年に旧取手協同病院と竜ヶ崎協同病院とが合併して開設され,昭和58年に総合病院としての体制を整えています。当院の病床数は410床(一般406床,感染病床4床)で,標榜科は19科,常勤医師数は65名,外来患者数の1日平均は約1,350名となっています。そして,地域に信頼されるよい医療を目指し,24時間開かれた病院として夜間,休日にも多くの患者さんを受け入れています。
さて,当病院での泌尿器科の歴史はというと,昭和55年4月,現在の泌尿器科部長兼副院長である和久井 守が非常勤として週1回赴任してからの開設となります。その後,昭和58年1月から和久井が常勤となり,昭和59年5月からは2人常勤体制,現在は部長である和久井と竹内信一および沼尾昇の計3人で診療を行っています。通常の外来診療は月〜金曜日,土曜日(第1,3,5土曜日)の午前中に行い,特殊外来としてストーマ外来(水曜日),膀胱腫瘍外来(木曜日),神経因性膀胱およびコンチネンス外来(木曜日)をそれぞれ週1回,午後に行っています。
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