座談会
泌尿器科の基本手術—現状と展望
井澤 明
1
,
郡 健二郎
2
,
小松 秀樹
3
,
小川 秋實
4
1警友会病院泌尿器科
2名古屋市立大学医学部泌尿器科
3山梨医科大学泌尿器科
4信州大学医学部泌尿器科
pp.289-302
発行日 1994年4月20日
Published Date 1994/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413901196
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本日は御多忙のところをお集まりいただきまして,ありがとうございます。本誌では,次号(5月号)から手術手技シリーズで泌尿器科手術を臓器別に順次取り上げていく予定ですが,この10年あるいは15年ぐらいの間にESWL,腹腔鏡,あるいは経皮的な手術など著しく進歩した関係で,手術の内容あるいは適応などが大きく変わりました。もう要らないという手術,あるいは例数は少ないけれども絶対に必要な手術などについて御意見を伺いたいと思います。
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