病院めぐり
国立栃木病院泌尿器科
長谷川 親太郎
pp.355
発行日 1993年4月20日
Published Date 1993/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900945
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宇都宮市は,栃木県のほぼ中央に位置し,人口43万人を擁し,県都として,また北関東の雄都としてめざましい発展を続けています。特に近年は,大学誘致やテクノポリス計画などの都市整備計画の推進もあり,東北新幹線を利用しての都心への通勤圏となりつつあります。
国立栃木病院は,1908(明治41)年創設の宇都宮衛戌病院(後に宇都宮陸軍病院)を前身として1945(昭和20)年に発足した北関東地区最大の伝統ある国立病院です。当院は栃木県下の中央病院的性格をもった病床定数525床の総合病院で,JR宇都宮駅から約5kmと交通の便も良いため,1日平均約750人の外来患者が受診します。
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