病院めぐり
埼玉医科大学総合医療センター泌尿器科
斉藤 博
pp.533
発行日 1992年6月20日
Published Date 1992/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900621
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東京池袋より東武東上線で30分,首都圏の近郊川越に企画された埼玉医大総合医療センターは,1982年2月着工以来,3年余を要して1985年3月に竣工,同年6月14日開院式を挙行しました.学校法人埼玉医科大学にとっては,毛呂山町にある付属病院(ベッド数1481床,外来患者1日平均1800人)に続く2番目の病院施設です.
地下2階,地上10階,延床面積約7万m2)からなる埼玉医科大学総合医療センターは,諸機能を中央で集中的に管理し,巨大な建物全体を効率的に運用できるように設計され,現時点において許される範囲で出来るだけの機能性を追求し,また病院施設に新しい観点も導入し,日本の医療の第一線を担うに足る施設として建設されたものです.
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