増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識
腫瘍
部位別
後腹膜腫瘍:薬物治療
浦崎 哲也
1
1がん研究会有明病院総合腫瘍科
pp.30-35
発行日 2020年4月5日
Published Date 2020/4/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206850
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以前の常識
・治療の第一選択は外科的切除であった.
・放射線治療や抗がん剤治療の効果は限定的であった.
現在の常識
・外科的切除+放射線治療+抗がん剤治療の集学的治療が主流となっている.
・抗がん剤治療で使用できる薬剤の種類が増え,各ケースに合わせて治療薬を選択するようになっている.
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