Japanese
English
特集 リプロダクションの現在―いま精子力を考える
〈総論〉
本邦のARTの成績
Clinical outcome of ART in Japan
石原 理
1
Osamu Ishihara
1
1埼玉医科大学産科婦人科学
キーワード:
顕微授精
,
ICSI
,
単胚移植
,
SET
,
凍結融解胚移植
Keyword:
顕微授精
,
ICSI
,
単胚移植
,
SET
,
凍結融解胚移植
pp.962-966
発行日 2019年12月20日
Published Date 2019/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206767
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▶ポイント
・わが国は世界で最も多周期数のARTを行う国だが,減少への転換期にある.
・高年齢女性において自らの卵子を用いるARTが,きわめて多い唯一の国である.
・顕微授精を用いる治療の比率が年々増加しているが,男性不妊症のみが適応ではない.
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