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特集 腎移植臨床の進歩―集学的治療における泌尿器科医の役割を再考する
〈総論〉
腎移植における領域横断・多職種連携
Cross-disciplinary and multidisciplinary corporation in kidney transplantation
西 慎一
1
Shinichi Nishi
1
1神戸大学大学院医学研究科腎臓内科
キーワード:
SDM
,
shared decision making
,
高齢化
,
内科合併症
Keyword:
SDM
,
shared decision making
,
高齢化
,
内科合併症
pp.697-700
発行日 2019年9月20日
Published Date 2019/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206708
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▶ポイント
・腎移植を選択する慢性腎臓病患者も高齢化している.そのため,内科合併症や透析合併症を多く抱えている.
・腎代替療法選択肢の1つに腎移植がある.患者の療法選択には多職種連携でSDMにより支援することが理想である.
・腎移植術前後の内科合併症,透析合併症への対応のために領域横断的な医師,多種職者の連携が必要である.
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