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特集 ロボット支援手術を極める―よりハイクラスな手技を求めるあなたに〈特別付録Web動画〉
〈ロボット支援腎部分切除術〉
腎門部腫瘍
Robotic-assisted laparoscopic partial nephrectomy for renal hilar tumor
白木 良一
1
,
深見 直彦
1
,
深谷 孝介
1
Ryoichi Shiroki
1
,
Naohiko Fukami
1
,
Kohsuke Fukaya
1
1藤田医科大学医学部腎泌尿器外科学講座
キーワード:
腎癌
,
ロボット支援腎部分切除術
,
腎門部腫瘍
Keyword:
腎癌
,
ロボット支援腎部分切除術
,
腎門部腫瘍
pp.296-300
発行日 2019年4月20日
Published Date 2019/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206613
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▶ポイント
・腎門部腫瘍に対するRAPNでは術前に精密造影CTから3Dイメージを作成し,血管構築および腫瘍との位置関係の詳細な情報を得る.
・大血管と腫瘍との距離をとれるよう,エクストラアームを使用する.
・腫瘍切離時,腫瘍底の血管(特に動脈)は確実に縫合またはクリップ処理し,無理な実質縫合は施行せずタコシール®などの被覆材により止血する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2021年4月末まで公開)。
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