Urological Letter 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    間質性膀胱炎の私の治療法/腎腫瘤性疾患—手術か非手術か
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.356,359
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1984年4月20日
                  Published Date 1984/4/20
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413203797
                
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- 文献概要
筆者は過去40年間ハンナー潰瘍を治療してきた。その間,推賞されている多くの治療様式を詳しく研究してきた。すなわち経尿道的潰瘍切除,潰瘍域に経尿道的薬液注入,潰瘍のある膀胱壁の部分切除,硝酸銀液の膀胱内点滴注入などを試みてきた。
ハンナー潰瘍があつて膀胱容量が100ml以下に減り,便所に釘付けになつたり,結局どんな治療法でも効果がなかつたひどい2例を経験した。この2例は最終的にはブリッカー法を行つてようやく好結果を得た。
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