Japanese
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手術手技
副腎腫瘍摘出術—原発性アルドステロン症の手術
Operative Treatment of Primary Aldosteronism
原 種利
1
,
近藤 厚
1
Tanetoshi Hara
1
,
Atsushi Kondo
1
1長崎大学医学部泌尿器科学教室
1Department of Urology, Nagasaki University School of Medicine
pp.625-629
発行日 1978年7月20日
Published Date 1978/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413202578
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緒言
原発性アルドステロン症は副腎性高血圧症の中でも比較的多くみられ,術後の予後も良好である。また副腎外科の中でも術中術後の管理が比較的容易である。
本症の手術症例数は,最近のめざましい診断技術の進歩により漸次増加し,われわれ泌尿器科医にとつては,原発性アルドステロン症の手術そのものは腎摘出術とあまり変わらない程度の手術となつている。
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