見聞記
欧米の泌尿器科の現況
金澤 稔
1
1和歌山県立医科大学泌尿器科
pp.404-406
発行日 1967年4月20日
Published Date 1967/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413200158
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約1年の間,主に米国に遊学し,欧州を経て昨年11月帰国した。当初3ヵ月,Los Angeles County Hosp-(LACH)でConsultantとして臨床にも携つたが,その後City of Hopeで主に腎移植の動物実験に従事,その間,UCLA,各病院を訪れるとともに,Bodner,H.の手術にも携つた。学会は第61回米国泌尿器科学会(会長Jewet),第42回西部泌尿器科学会(会長Montgomery),LA泌尿器科学会その他に出席した。
欧州では主として,Wallace, D.,Bloom, H.J.G.,Miller, A.,Brosig,W.,Berndt, R.,Sillo, G.,Kiiss,R.を訪ねた。
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