Japanese
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手術手技 泌尿器科 体腔鏡下手術 10
精巣腫瘍後腹膜リンパ節郭清術
Laparoscopic retroperitoneal lymph node dissection for testicular cancer
加藤 司顯
1
,
奴田原 紀久男
1
,
東原 英二
1
Moriaki Kato
1
,
Kikuo Nutahara
1
,
Eiji Higashihara
1
1杏林大学医学部泌尿器科
キーワード:
腹腔鏡下手術
,
後腹膜リンパ節郭清術
,
精巣腫瘍
Keyword:
腹腔鏡下手術
,
後腹膜リンパ節郭清術
,
精巣腫瘍
pp.971-976
発行日 2003年11月20日
Published Date 2003/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413100981
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より侵襲の少ない治療法の選択が現代医療の趨勢となり,泌尿器科領域でも腹腔鏡を用いた手法が発展し,その範囲が拡大している。精巣腫瘍後腹膜リンパ節転移に対する腹腔鏡下後腹膜リンパ節郭清術は1992年にHulbertらによって初めて報告されて以来,報告例はあるものの広く行われてはいない。今回われわれは7例の腹腔鏡下後腹膜リンパ節郭清術を試みたので,自験例の成績などを報告するとともに,今までの報告例と合わせて考察した。
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