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                                トピックス 過活動膀胱の最近の話題
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    過活動膀胱の最近の基礎研究
                                    
                                    
                            
                            
                                    
                                    Recent studies in the pathophisiology of the overactive bladder
                                    
                                    
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                窪田 泰江
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                Alison F. Brading
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                        
                                            
                                                Yasue Kubota
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                Alison F. Brading
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1名古屋市立大学大学院医学研究科腎・泌尿器科学
                
                
                  2オックスフォード大学薬理学教室
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            キーワード: 
                            
                                
                                    過活動膀胱
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    膀胱平滑筋
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    求心性神経
                                
                                
                            
                        
                
                            Keyword: 
                            
                                
                                    過活動膀胱
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    膀胱平滑筋
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    求心性神経
                                
                                
                            
                        
                
                pp.961-969
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2003年11月20日
                  Published Date 2003/11/20
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413100980
                
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超高齢化社会を迎える中,過活動膀胱の概念の浸透により患者数は増加の一途をたどっている。過活動膀胱による頻尿,尿失禁は生活の質を著しく損なう。しかし病態はまだ解明されておらず,薬物療法は十分に満足の得られるものではない。過活動膀胱の病態を解明し,新たな治療薬開発につなげるため,この分野における基礎的研究は現在世界的にさかんに行われている。本稿ではこれらの研究の中から進歩著しい3つのテーマ,膀胱平滑筋細胞の電気生理学的研究,膀胱における求心性神経支配の研究,神経伝達物質による膀胱平滑筋の収縮反応の研究を中心に概説する。

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